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2大会連続3位の男子は不覚…岸川が連敗

[ 2012年3月27日 06:00 ]

ポーランドに逆転負けし、肩を落とす岸川聖也(左から3人目)ら

卓球世界選手権団体戦第2日

(3月26日 ドイツ・ドルトムント)
 2大会連続3位の男子の日本が1次リーグで早くも黒星。

 第2試合で世界ランク249位、第4試合で120位の格下選手2人に連敗した岸川は「僕の力不足」と責任を背負い込んだ。エース水谷を温存したことが裏目に出た。宮崎監督は「少し肩に不安があるとのことで、休ませるにはこの試合しかなかった」と言った。前夜のミーティングで世界ランク17位の岸川を軸に臨むことが決まったが、岸川は「夜までは(水谷)隼が出ると思っていた」と話し、チーム内の意思疎通が十分ではなかった。

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2012年3月27日のニュース