×

森元首相 スポーツ施策について鳩山代表と会談希望

[ 2009年9月3日 06:00 ]

 日本体育協会会長を務める森喜朗元首相は2日、政権交代で影響が懸念されるスポーツ庁創設やスポーツ基本法制定などの施策について「どんな政権になってもスポーツが大事なことに変わりない。継続して超党派のスポーツ議員連盟を中心にやったらいい」と述べ、調整役として民主党の鳩山由紀夫代表に会談を申し入れる意向を示した。2016年夏季五輪の開催都市を決めるIOC総会も1カ月後に迫っているだけに「鳩山さんが日程を取れるかどうか。本人の意思の問題。できれば一度会って早めに話したいと思う」と語った。

続きを表示

2009年9月3日のニュース