×

協会会長代行がJOCに反論

[ 2008年3月15日 06:00 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)が無期限資格停止処分を科す方針を固めている日本バスケットボール協会の石川武会長代行が14日、JOCに反論した。問題となっている役員人事について「競技団体で決めたことなので、JOCには冷静に判断してほしい」と白紙に戻す意思は示さなかった。このままでは五輪出場の可能性の残る女子代表の北京の道も閉ざされるが「泣く子とJOCには勝てない。窮鼠(きゅうそ)猫をかむこともある」と開き直った様子だった。

続きを表示

2008年3月15日のニュース