×

北京で模倣電池で注意呼び掛け

[ 2008年3月15日 21:39 ]

 日本のカメラ映像機器工業会は15日、デジタルカメラ用リチウムイオン電池の模倣品による破裂、発火などで事故が起こる可能性があるとして北京市内で注意を呼び掛けた。

 8月に北京五輪が開催されるため、同工業会は「中国国内でデジカメを使用する機会が大幅に増えることが予想される」と指摘。模倣電池はメーカーの純正品を装うなどしているが、品質基準を満たした保護装置や安全部品などが内蔵されていない粗悪品が多いという。

続きを表示

2008年3月15日のニュース