“名牝アーモンドアイ初子”アロンズロッド 美浦で初馬場入り

[ 2024年5月4日 04:47 ]

 3日、美浦トレセンで調教コースに向かう良血アロンズロッド (撮影・小田 哲也)
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 G1・9勝の名牝アーモンドアイの初子アロンズロッド(牡2=国枝、父エピファネイア)が3日、美浦で初めて馬場入りをした。ゆったりと歩く姿は、母そっくり。角馬場での動きを確認した国枝師は「今のところ順調にきているね。特にマイナス点もないし、雰囲気もいい。これから課題を課した時にどう反応するかだけど、落ち着いているので、問題なく進められそう。動きも水準」と目を細めた。

 前日2日に美浦トレセンに入厩。母も管理した指揮官は「自分からスイスイ歩くというより、どうでもいいところは落ち着いているね。張り詰めたままだと競馬では良くないから。この感じでいってくれれば。ゲート試験に受かったら、一度放牧になると思う」と期待を込めた。美浦でゲート練習などを積み、夏の新潟デビューに備えていく。

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