藤岡康太騎手が死去 90年以降でJRAのレース中の落馬死亡事故は4例目

[ 2024年4月11日 10:46 ]

藤岡康太騎手

 JRAは11日、藤岡康太騎手が死去したと発表した。35歳。同騎手は6日の阪神7Rで落馬、頭部と胸部を負傷していた。

 90年以降、JRAのレース中の落馬死亡事故は4例目。92年玉ノ井健志、93年岡潤一郎、04年竹本貴志が亡くなっている。

 また、高知競馬では先月24日、塚本雄大がレース中の落馬事故が原因で死亡した。25歳だった。同日に行われた高知競馬10Rで落馬。コース上に叩きつけられた。すぐに高知市内の病院に救急搬送され治療を受けたが、同日中に死亡が確認された。

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