【川口オート】森且行 1167日ぶり復活優勝ならず…スタート決められず無念の8着

[ 2024年1月14日 16:41 ]

ロッカーから試走へと向かう森且行
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 川口オートの「川口市営第12回第2節」は14日、第12Rで優勝戦が行われ、4枠からスタートした森且行(49=川口)は8着に終わった。大ケガから復帰後、1167日ぶりとなる優勝が期待されたが、お預けとなった。

 森は11月19日の川口10R以来、白星に恵まれていなかったが、今節は2、2着と勝てないまでも着順をまとめていた。

 「準決勝戦は湿走路の中、晴れタイヤのままだったが、それでも悪くなかった。ずっと、雨では(うまく)乗れていなかったからね。エンジンが良くなったのでは」と準決勝戦2着後にコメント。いい感触はつかんでいた。

 森は20年11月、日本選手権を制してSG初制覇。しかし、翌21年1月24日の飯塚で落車。骨盤骨折などの大ケガを負った。リハビリの末に昨年4月6日に復帰。しかし、優勝にはなかなか届かず、10月10日には再び落車。右足関節外側じん帯を損傷し、戦線離脱。11月6日に復帰していた。

 ▼森 スタートで浮いた。進んでいかなかった。重たくて曲がりづらい。止まってしまう。最終レースに合っていなかったかな。

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