【マイルCS】ダノンザキッド　得意距離で本領期待、北村友「思ったより体を使えていた」

北村友一を背にCウッドを単走で追い切るダノンザキッド
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　宝塚記念13着以来のダノンザキッドはCWコース単走でしまいを伸ばした。道中ゆったり運び、ラスト3Fから加速して3F38秒2～1F11秒4。稽古をつけた北村友は「思ったより体を使えていて、いい状態だと思います。ゴール板を過ぎてからもある程度、促したので時計は気にしていません」と好感触を伝えた。昨年の当レースは8番人気2着に好走。京都に替わる今年も「ワンターンの千六から千八ぐらいが合うと思うので」と得意距離で本領発揮を期待した。