【京王閣競輪】星野しほ　選手目指すきっかけは「始球式をやりたいと思ったから」

＜京王閣競輪場＞トークショーを行った（右から）星野しほ、熊谷碩子、石田典大
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　＜京王閣F2初日＞ルーキーシリーズでデビューを果たした東京支部所属の石田典大（25）、熊谷碩子（26）、星野しほ（23）の123、124期の3人がトークショーを行った。

　宇都宮のルーキーシリーズで白星を挙げた星野は、競輪選手を目指したきっかけについて聞かれると「プロ野球が好きで、ガールズケイリン選手が始球式をやっているのを見て、私も始球式をやりたいと思ったからです」と笑顔で答えた。

　選手としての強みを聞かれるとの石田は「パワーリフティングをやっていたのでパワーと粘り強さです」と力強く語った。また、目標の選手について熊谷は「石井寛子さんに憧れています。寛子さんみたいに、いつも1着を獲れるようになりたい」と力を込めた。

　3人の次走は石田が福井ルーキーシリーズ（6月1～3日）、熊谷と星野は松戸ルーキーシリーズ（26～28日）が予定されている。