【若松ボート・プレミアムG1マスターズチャンピオン】今垣光太郎6着 昨年の雪辱ならず

[ 2023年4月24日 04:50 ]

優勝戦は6着に終わった今垣光太郎
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 匠(たくみ)たちの祭典で大外6号艇は遠かった…。6着の今垣光太郎(53=福井)だ。19年の宮島でマスターズチャンピオンを制しているが、昨年の地元・三国大会は絶好枠で優出しながら準優勝と苦杯をなめた。その雪辱を期して今大会も6強入り。優勝戦は「安定板が外れてチルトはマイナスという選択で調整して臨みました。仕上がり的には良かったと思います」と調整に正解を出して臨んだものの、悔しい結果に終わった。しかし「また来年、この舞台に戻ってきたいと思います」と、いつまでもファンの期待に応えようとする姿が、そこにはあった。

 ▼魚谷智之(2着)足は全部が良かった。仕上がりには満足です。1マークがもうちょっと空いてくれれば。でも悔いはない。

 ▼浜野谷憲吾(3着)なんか出足が良くなっていました。ペラ調整をした成果があった。

 ▼中沢和志(4着)もう少しだったけどね。いい仕上がりだと思ったけど、少し重かったかな。もう少しスタートを行けてたら。

 ▼瓜生正義(5着)スタートは最後に落としてしまった。足は出足もついて万全の状態だった。また地元で大きな大会があったら、頑張ります。

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2023年4月24日のニュース