【有馬記念1週前追い】鹿戸厩舎×横山武 エフフォーリア貫禄先着!鹿戸師「ファンの期待に応えたい」

[ 2022年12月15日 05:20 ]

3頭併せで追い切るエフフォーリア(中)
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 鹿戸厩舎のG1攻勢は次週も続く。有馬記念(25日、中山)にはファン投票2位で選出されたエフフォーリア(牡4)、ホープフルS(28日、中山)には芙蓉S勝ちのシーウィザード(牡2)がスタンバイ。14日の1週前追い切りでは両馬が美浦Wコースで併せ馬を行った。

 エフフォーリアは主戦・横山武を背に3馬身後方から余力たっぷりに半馬身先着。時計は6F(1200メートル)83秒4~1F(200メートル)11秒4。G1・3勝馬の貫禄を示した。鹿戸師は「宝塚記念(6着)以来の出走でも放牧でリフレッシュを図って心身ともにすっかり良くなっている。絶好調だった昨秋の天皇賞(1着)時の気配に近づいてきた。背も伸びて成長しているし、ファンの期待に応えたい」と有馬記念連覇へ好感触を得ていた。

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2022年12月15日のニュース