【門別・エーデルワイス賞】マルカラピッド&小沢 重賞初制覇!

[ 2022年10月21日 05:00 ]

 2歳牝馬による交流重賞・第25回エーデルワイス賞(Jpn3)が20日、門別競馬場ダート1200メートルで争われ、好位マークから直線鋭く抜け出したJRA所属のマルカラピッドが2着エコロアイを2馬身半突き放して快勝した。なお、断然人気を集めた地元馬スティールグレイスは3コーナー過ぎに故障を発生、競走を中止した。「砂をかぶっても我慢してくれたし、外に出してから凄い脚を使ってくれました」。デビュー2年目で初めての重賞制覇となった小沢は振り返った。

 ◆マルカラピッド 父マインドユアビスケッツ 母ヴェルメンティーノ(母の父ダイワメジャー)牝2歳 栗東・今野貞一厩舎 馬主・日下部猛氏 生産者・北海道千歳市の社台ファーム 戦績3戦2勝(地方1戦1勝)総獲得賞金2520万円。

続きを表示

2022年10月21日のニュース