【菊花賞】ディナースタ バランスを重視、辻野師は好調アピール「体調面は不安ない」

[ 2022年10月20日 05:30 ]

坂路で併せ馬に先着するディナースタ(右)
Photo By 提供写真

 ディナースタは坂路でバックトゥザライト(2歳新馬)と併せ馬。ゆったりした入りから徐々にペースを上げ、4F54秒8~1F13秒0で半馬身先着した。辻野師は「無理をせずにバランスを整える調整。追い切り後も息遣いはいいし、体調面は不安がない」と好調をアピール。札幌で1勝クラス、2勝クラスを連勝中。前走は道中9番手から向正面で一気に進出し、早め先頭で押し切った。「心肺機能が高く、操縦性もある。長距離適性の高さが武器です」と舞台を歓迎している。

続きを表示

2022年10月20日のニュース