【秋華賞】（2）ライラック　偶数番ひと安心、相沢師「今までで一番仕上がりがいい」

　紫苑S3着から臨むライラックは1枠2番に決定。相沢師は「内はごちゃごちゃするし、ちょっと内過ぎる気もする。ただ、ぜいたくは言えない。偶数番はうれしいね」と笑顔だった。1月にフェアリーSでスターズオンアースを破っている末脚自慢。「今までで一番仕上がりがいい。あとはゲートだけ。いい競馬はすると思う」と指揮官は自信の表情だった。この日は坂路を軽く2本駆け上がり、気配の良さを感じさせた。