【仏G1・モーリスドゲスト賞】キングエルメス8番ゲートスタート 矢作師「枠順は特に気にしていない」

[ 2022年8月7日 05:00 ]

 仏G1モーリスドゲスト賞(芝直線1300メートル、日本時間午後10時55分発走)が7日、仏北西部のドーヴィル競馬場で14頭立てで行われる。日本から遠征中のキングエルメス(牡3=矢作)は8番ゲートからスタート。遠征初戦の前走・ジュライC11着を経て、調子を上げてきた。矢作師は「フェアなコースなので枠順は特に気にしていなかった。レース当日、(坂井)ジョッキーと一緒に馬場を歩いて作戦を決めたい」と力を込めた。98年シーキングザパール以来、24年ぶりの日本調教馬Vを目指す。JRAによる馬券発売はない。

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2022年8月7日のニュース