【中山新馬戦】エクセスリターン 鬼脚で差し切り、藤井「強い勝ち方」

[ 2022年1月6日 05:30 ]

<中山4R・新馬戦>レースを制した藤井騎乗のエクセスリターン(撮影・西川祐介)
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 中山4R・新馬戦(ダート1800メートル)は3番人気エクセスリターン(牡=野中、父ストロングリターン)が1000メートル通過67秒1の超スローペースの中を早めに動き、最後はメンバー最速の上がり(3F39秒1)で差し切った。

 初戦からブリンカーを着け、道中も荒々しい様子が目立ったが完勝だった。藤井は「まだ幼いけど強い勝ち方をしてくれた。(大井で)兄のメイレーにも乗ったことがありますが能力を証明してくれた」と納得の表情。野中師は「大型馬で中身はまだまだだが、かなり良くなってきそう。調教でもダイナミックな動きをしていた」と笑顔だった。次走は未定。

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2022年1月6日のニュース