ディープボンド 仏遠征国内最終追い、陣営「動きは良くなっています」

[ 2021年8月19日 05:30 ]

和田竜を背に坂路を駆け上がるディープボンド(撮影・亀井 直樹)
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 仏G1凱旋門賞(10月3日、パリロンシャン)に挑戦するディープボンド(牡4=大久保)の国内最終追いが、栗東坂路単走で行われた。和田竜を背に4F56秒0~1F12秒4。谷口助手は「フランス到着後の調教も考え余力を残しての調整ですけど、追うごとに動きは良くなっています」と報告した。

 C・デムーロとのコンビで前哨戦の仏G2フォワ賞(9月12日、パリロンシャン)をステップに本番へ向かう。帯同するエントシャイデン(牡6=矢作)はCWコース単走で6F84秒8~1F13秒1。「先週もやっているし、体はできています」と田代厩務員。2頭は19日夜、関西国際空港から出国する予定となっている。

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2021年8月19日のニュース