【札幌新馬戦】グランアプロウソ快勝 ガンランナー初年度産駒が初陣飾った

[ 2021年6月21日 05:30 ]

<札幌5R>新馬戦、逃げ切った武豊騎乗のグランアプロウソ=左(撮影・千葉茂)
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 札幌5R新馬戦(芝1200メートル)は、日本初出走のガンランナー初年度産駒グランアプロウソ(牡=松永幹)が初陣を飾った。

 大外枠から先行すると、楽な手応えのまま抜け出す好内容。17年ブリーダーズCクラシックなど米G1を6勝した父譲りの能力を示した。武豊は「いいスピードを持っている。気性がおっとりしているし“次かな”と思っていたら持ったままで行けました」と笑顔。松永幹師は「最初は緩かったけど調教を乗りだしたら良くなってきた。確か、この馬が(ガンランナー産駒で)出生第1号なんですよ」と喜んでいた。順調なら函館2歳S(7月17日、函館)へ向かう。

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2021年6月21日のニュース