【蒲郡・G1オールジャパン竹島特別最終日 12R優勝戦】とこなめの次は蒲郡G1も!平本 イン完封劇

[ 2021年6月8日 05:30 ]

ボートレース蒲郡12R優勝戦に出走する平本真之
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 ボートレース蒲郡のG1開設66周年記念「オールジャパン竹島特別」は7日に準優3Rが争われ、ファイナリスト6人が出そろった。予選トップ通過の地元・愛知の平本真之(37)が、当地周年記念初Vへ最短距離の絶好枠を勝ち得た。悲願成就を阻まんとする前回65周年覇者・湯川に昨年の当地SGチャレンジカップを制した毒島ら、いずれ劣らぬ強敵を蹴散らして、05年5月にデビューした思い出の地で頂点に立つ。

 【蒲郡12R】
 (1)平本 真之
 (2)湯川 浩司
 (3)石野 貴之
 (4)浜野谷憲吾
 (5)磯部  誠
 (6)毒島  誠

 15年3月のとこなめ61周年を制している平本が、今度は同じ地元・愛知の蒲郡でG1戴冠に王手をかけた。準優11R同様、インから先マイさえできれば押し切り可能な舟足を備える。

 攻めやすい3コースの石野を対抗視。ただ機力上々の湯川が行く手を阻めば蒲郡巧者ぶりを発揮して平本を脅かすことも。浜野谷は石野に捲りを促しての全速差しが理想型だろう。ノーマークとなった外枠両者だが、蒲郡との相性の良さでは負けていない毒島に、地元の磯部も展開次第では浮上の目を残している。

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2021年6月8日のニュース