【マーメイドS】サマーセントが重賞初挑戦初勝利、菜七子騎乗ナルハヤは4着

[ 2020年6月14日 15:45 ]

<阪神11R・マーメイドS>ゴール前で抜け出し勝利するサマーセント(中央)。左はナルハヤ(撮影・亀井 直樹)
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 牝馬ハンデ重賞「第25回マーメイドS」(G3、芝2000メートル)は14日、阪神競馬場で行われ、酒井騎乗の7番人気サマーセント(牝4=斉藤崇、父ハービンジャー)が優勝、重賞初挑戦初勝利を飾った。勝ちタイムは2分1秒1。JRA重賞2勝目を狙った藤田騎乗のナルハヤは4着だった。

 レースはナルハヤが逃げる展開。先行集団にサマーセント、ミスマンマミーア、中団にリープフラウミルヒ、エアジーンがつけた。サマーセントが最後の直線に入って粘るナルハヤをかわして快勝した。

 3/4馬身差の2着にセンテリュオ、さらに1馬身1/4差の3着にリュヌルージュが入った。

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