【高松宮記念】春のG1シリーズ突入!“短距離王決定戦”はスマッシュ中心

[ 2020年3月23日 05:30 ]

 中央競馬は今週から本格的な春のG1シリーズに突入。先陣を切るのは「第50回高松宮記念」。春の短距離王決定戦に快速自慢が顔をそろえた。中心はダノンスマッシュ。昨年は高松宮記念4着、スプリンターズS3着とG1では惜敗も、能力は間違いなくG1級。前哨戦のオーシャンSを快勝し悲願のタイトルを目指す。スプリントG1秋春連覇を狙うタワーオブロンドンが逆転候補。フェブラリーSを制した二刀流モズアスコット、昨年の桜花賞馬グランアレグリアなど、伏兵扱いは失礼なメンバー構成。新星誕生か王座防衛か、注目の一戦だ。

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2020年3月23日のニュース