【ダイヤモンドS】最低人気ミライヘノツバサ、ハナ差制してV 波乱の単勝万馬券&3連単355万を演出!

[ 2020年2月22日 16:17 ]

<第70回ダイヤモンドステークス>16番人気でレースを制したミライヘノツバサ(右)。左は2着のメイショウテンゲン(撮影・郡司 修)
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 伝統の長距離重賞「第70回ダイヤモンドS」(G3、芝3400メートル)は22日、東京競馬場で行われ、木幡巧也騎乗の16番人気ミライヘノツバサ(牡7、父ドリームジャーニー)が優勝、重賞初勝利を飾った。勝ちタイムは3分31秒2。3万2550円の単勝万馬券、3連単355万5600円の波乱を演出した。ハナ差の2着に3番人気メイショウテンゲン、さらに5馬身差の3着に2番人気オセアグレイトが入った。

 伝統の3400メートルマラソンレース。ミライヘノツバサは後方からラストの直線で抜け出すと、メイショウテンゲンと大接戦。最後は写真判定のハナ差で制した。

 5馬身差の3着を争ったオセアグレイトとレノヴァールもハナ差の接戦で、オセアグレイトが3着となった。1番人気のタガノディアマンテは7着だった。

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