【中山新馬戦】ケイアイピハ3馬身差快勝 北村宏「リズムよく走れた」

[ 2019年12月28日 13:26 ]

 中山6Rの2歳新馬戦(ダート1200メートル)は、5番人気ケイアイピハ(牡=池上、父ダンカーク)が2番手追走から直線で抜け出し、2着トリッチトラッチに3馬身差をつけて快勝した。

 騎乗した北村宏は「スタートを上手に切って、外の馬を(ハナに)行かせて番手でリズムよく走れた。早め先頭だったがよくしのいでくれた。乗りやすい馬」と評価。

 池上師は「兄(クインズミラントン)もこの舞台で走っている(2勝)し、兄の2歳時よりは行儀がいい。まだ非力だが体力がついていけば」と将来性に期待した。

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2019年12月28日のニュース