【寺下の変　特別編】22日阪神12R　有馬デーはスズカコーズラインの逃げ推しで締めくくる！！

　土曜阪神メインの阪神カップはルメール、スミヨンの外国人ジョッキーがワンツー。有馬記念が阪神Cの翌日に行われるようになった14年以降、阪神Cで連対した外国人ジョッキーは5人中、4人が有馬でも連対している。今年も連動するなら、ルメールのアーモンドアイ、スミヨンのサートゥルナーリアが怖いが…。　◎は有馬最多勝（4勝）の池添騎乗フィエールマン。ペースが速くなってスタミナ比べの展開になれば、アーモンドアイを負かすことも実現可能。阪神カップを制したグランアレグリアと同じ5番、サンデーレーシングの勝負服が決める。

　今日最後のレース、阪神12Rは◎スズカコーズライン。オープン昇級後はなかなか先手を奪えないレースもあったが、ここ2走は逃げて4→1着。前走のオータムリーフSは、カペラS2着のテーオージーニアスを振り切ってV。自分の形に持ち込めれば、しぶとく粘れる。休み明けの前走を使ったあともしっかり乗り込まれ、好調をキープ。

　これまで逃げたレースは【5・1・1・3】で、5着以下になったのは1回だけ。今回は大外枠に入ったが、千二の距離から1F延長なら先手も奪いやすくなる。

　馬券は単勝と馬連流しで相手はフュージョンロック、スマートダンディー、ゴライアス、ショーム、スマートアヴァロン、アードラー、カフジテイクの7頭へ。