【有馬記念】アーモンド回避予定も1位 第1回中間発表

[ 2019年11月22日 05:30 ]

 JRAは21日、令和初の中央競馬総決算となるグランプリ「第64回有馬記念」(12月22日、中山)のファン投票第1回中間発表を行った。1位は今年のドバイターフ、天皇賞・秋を制したアーモンドアイだが、香港遠征が決定しており出走回避の見込み。2位に豪G1コックスプレートを勝ったリスグラシューがつけている。昨年、ファン投票3位で出走した障害王者オジュウチョウサンは15位。菊花賞にJRA重賞最少馬体重(340キロ)で出走し5着に健闘したメロディーレーンは18位。同馬は2勝クラス在籍ながら出走意思を表明しており、出走にはファン投票上位10頭以内に入ることが必要。今後、得票数を伸ばせるか注目だ。藤田菜七子とのコンビでダート重賞戦線を沸かせたコパノキッキング(セン4=村山)も427票(64位)を獲得している。28日に第2回中間発表が行われる。

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