【万哲の乱 特別編】16日京都11R ◎フランツが走った新潟記念は好レベル

[ 2019年11月16日 08:00 ]

 京都11R・アンドロメダSは◎フランツ。前走・新潟記念(5着)は直線半ばでは勝ち馬ユーキャンスマイルと同じような位置を走っていたが、最終的には0秒5差で完敗。ただユーキャンの勝ち時計1分57秒5は、昨年の新潟記念優勝馬ブラストワンピース(1分57秒5)と同タイムで続く天皇賞・秋4着。結果的には相手も強かった。その新潟記念と比べれば、今回は戦いやすいメンバー構成。前走で自身の持ち時計も「1分58秒0」と短縮し、良馬場確実の今の京都の馬場にも対応できる。据え置きのハンデ55キロでオープン特別なら勝負になっていい。

 《もうひと押し》福島11R・フルーツラインCは◎ニッポンテイオー。4月福島の燧ケ岳特別(1着)が7馬身差楽勝。当時と同じ福島芝2600メートル。得意の右回りなら、自慢のスタミナが生きる。

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