【福島記念】クレッシェンド 攻めて重賞初V!内田「どんどん成長してる」

[ 2019年11月11日 05:30 ]

<福島記念>レースを制したクレッシェンドラヴ(撮影・郡司 修)
Photo By スポニチ

 福島記念を制したのは1番人気クレッシェンドラヴ(牡5=林)。これが重賞初制覇。道中は中団で折り合い、3角からロングスパート。直線入り口では先頭を射程圏に入れる積極的な競馬で突き抜けた。節目のJRA重賞50勝目となった内田は「馬の力を信じて乗った。思っていた通りの競馬ができたし、馬がどんどん成長している」。林師は開業2年目でうれしい重賞初勝利。「以前は後方からの一辺倒だったが内田さんが馬にレースを教えてくれて幅が広がった」と感謝した。 レース結果

 ◆クレッシェンドラヴ 父ステイゴールド 母ハイアーラヴ(母の父サドラーズウェルズ)牡5歳 美浦・林厩舎所属 馬主・広尾レース 生産者・北海道新ひだか町の木村秀則氏 戦績20戦6勝 総獲得賞金1億4684万4000円。

続きを表示

2019年11月11日のニュース