【日曜京都4R新馬戦】クロシェット 叔父にディープインパクト 池江師「順調に乗り込めた」

[ 2019年11月7日 15:50 ]

 日曜京都4R・牝馬限定戦の主役はクロシェット(牝2=池江、父ノヴェリスト)だ。母が3勝を挙げたトーセンソレイユで祖母ウインドインハーヘア。ディープインパクトが叔父になる良血だ。池江師は「牝馬らしい繊細さはあるがイレ込みがきついことはない。お母さんよりテンションは落ち着いている。順調に乗り込めたのが何より」と話す。

 最終追いの坂路では4F53秒5~1F12秒5の時計で楽に追走先着。感触を確かめた武豊も血統的な素質を感じ取ったか。母は新馬戦からエルフィンSを連勝し3戦目の桜花賞で7着。娘も早い時期から活躍が期待できそうだ。

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2019年11月7日のニュース