【梅ちゃん先生 特別編】1日新潟11R レイエンダ―カデナの1点買い

[ 2019年9月1日 08:00 ]

 新潟記念の本命はレイエンダ、対抗がカデナ。両馬の馬連、ワイドと3連単2頭軸マルチで勝負したい。レイエンダは昨年のセントライト記念2着後、思わぬ苦戦を強いられてきたが、前走・エプソムCで重賞初制覇。鮮やかに復活を遂げた。超スローペース(前半1000メートル63秒9)を2番手から楽に抜け出す恵まれた展開とはいえ、最速タイの上がり(ラスト600メートル32秒7)で後続を完封。ここでは力上位だ。

 対するカデナは一昨年の弥生賞優勝後、大スランプに陥っていたが、この3戦は追い込んで3、3、2着。急坂の中山で弥生賞を勝ったとはいえ、トモが緩いだけに平坦の直線が合っている。今回の舞台は平坦のうえに直線(659メートル)が日本一長い新潟外回りコース。じわじわと加速していくカデナの末脚を存分に生かせる。

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2019年9月1日のニュース