【新潟新馬戦】1番人気ペコリーノロマーノが抜け出す

[ 2019年8月18日 13:37 ]

 新潟6R(芝1400メートル) 武藤騎乗の1番人気ペコリーノロマーノ(牝=久保田、父ロードカナロア)が2番手から抜け出して勝利。勝ち時計は1分23秒2(良)。1馬身半差2着にチェーンオブラブ、3着アドマイヤアリエル。

 抜群のスタートを決めると、内のイマージュを見ながら2番手を追走。直線で抜け出してフラフラするシーンもあったが、バネの利いた走りで抜け出した。「調教から能力が違うのは分かっていたのでスタートだけ気をつけた。力があるから先に先頭に立っちゃってソラを使ったが、まだ余裕があった。クラスが上がってそこを修正していければ」と納得の表情でレースを振り返った武藤。久保田師は「気が良すぎるところがある。そこだけ。マイルを目指して行かなきゃいけない。年内は阪神ジュベナイルフィリーズ(12月8日、阪神1600メートル)に向かうのにどこを使うか考える。取りあえずひと息入れると思う」と話した。

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2019年8月18日のニュース