【寺下の変　特別編】10日新潟11R　3歳カレングロリアーレの“逃げ推し”

　先週の日曜は、全国的に“逃げ馬フェチ”にとっては厳しい戦いだった。逃げ馬は北から札幌2勝（2着1回）、新潟1勝（2着3回）、小倉1勝（2着1回）。馬券的にも苦戦続きだった。今日は、逃げ馬の反発があると期待して“逃げ推し”しよう。

　新潟11R・新潟日報賞は逃げ馬フェチにとって絶好のアタックチャンス。というのも15年以降、逃げた馬が4連勝中なのだ。しかも、その人気は10→6→4→7と全て伏兵だった。直線の短い内回りコースで行われ、基本的に先行馬が有利な舞台。15、16、18年は先行馬同士のワンツーフィニッシュだった。今年も前残り決着を狙いたい。

　3歳の◎カレングロリアーレの逃げ切りに期待。近2走は逃げて連勝。クラスが上がっても危なげなく押し切った。1週前には坂路で4F50秒6～1F11秒8の好タイムをマークしており、仕上がりもいい。軽量53キロも味方に再び、古馬を完封する。

　馬券は単勝＆馬連流しで相手はジュランビル、ドゴール、レノーア、モアナ、ジョイフル、ボンセルヴィーソ、アダムバローズの7頭へ。