【蒲郡・レディースC】地元愛知勢、前夜祭から気合パンパン 大滝「思い切り頑張りたい」

[ 2019年8月6日 05:30 ]

浴衣姿で前夜祭を盛り上げた選手たち
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 7日から開幕するPG1レディースチャンピオンの前夜祭「がまフェスQueens Night」が5日、ボートレース蒲郡の特別ラウンジで行われた。

 式ではドリーム戦出場メンバー5人(田口節子は前夜祭は欠席)に加えて、地元の愛知支部から細川裕子、谷川里江、宇野弥生、大滝明日香、水野望美が参加。招待客110人と立食パーティーで盛り上がった。

 選考勝率トップでドリーム戦1号艇の小野生奈は「昨年もドリーム戦に乗せてもらったけど、それより上の成績が獲れたということは、自分の中でやってきたことが間違いではなかったと思う」。謙遜の面持ちも、その表情は自信に満ちあふれていた。

 近況は蒲郡途中欠場、江戸川でFとリズムがちぐはぐな細川。「これ以上落ちることはないし、もう吹っ切れた。緊張は全然ない。これでどんな結果が出るのか自分の中でも楽しみ」と近況の結果に左右されることなく自然体で臨めそう。一方、大滝は「勝率ギリギリで出場に滑り込めた。ここを目標にやってきたし、思い切り頑張りたい」と気を引き締め直した。地元勢は共に気合パンパンで、額面以上のポテンシャルを発揮するか。

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2019年8月6日のニュース