3年連続MVP圭一郎!全日本選抜V「一生残る」

[ 2019年2月26日 05:30 ]

JKAオートレース表彰式に出席した(前列左から)笹部俊雄JKA会長、青山周平、鈴木圭一郎、永井大介、佐藤貴也、経済産業省審議官・上田洋二氏、(後列左から)黒川京介、佐藤摩弥、高橋貢、中村杏亮
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 JKAは25日、都内のホテルで「平成30年オートレース選手表彰式・ファン感謝祭」を行い、ファンや関係者、約900人が出席した。昨年1月飯塚と10月浜松で開催されたSG全日本選抜を共に優勝、年間89勝で最多勝記録を更新し、3年連続3回目のMVPに輝いた鈴木圭一郎(24=浜松)は「うれしいとしか言いようがない」と喜んだ。

 印象に残ったレースとして、荒尾聡(37=福岡)を振り切って優勝した昨年1月の全日本選抜の優勝戦を挙げ、「(直前の)SS王座決定戦で、荒尾さんにかわされて優勝を逃したのが悔しかった。それだけにこのレースを勝ったことは一生残る」と振り返った。

 また、「平尾昌晃賞」を受賞した佐藤摩弥(26=川口)は「今回は成績を評価していただいた。(G1で5着した)JRAの藤田菜七子騎手に刺激を受けました。先に大きなレースを勝ちたい」と今後の抱負を語った。

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2019年2月26日のニュース