【中山新馬戦】パラダイスリーフ快勝 石橋「あえて馬群に入れて…」

[ 2019年2月23日 14:01 ]

 関東圏での世代最後の芝の新馬戦となった中山6R(芝1800メートル)は、1番人気パラダイスリーフ(牡=木村、父ディープインパクト)が、好位から抜け出して快勝した。

 騎乗した石橋は「返し馬は元気よかったが、スタートすると進んでいかない感じ。あえて馬群に入れて闘争心を引き出すようにした。直線まで我慢すると手前(軸脚)を替えてスッと伸びた。1度使って前向きになれば。いいものは持っている」と評した。

 重賞2勝ゼーヴィントの全弟という良血。次走は未定だが、木村師は「まだまだ成長待ち。じっくりやっていきます」と春のクラシックには向かわないことを示唆した。

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2019年2月23日のニュース