【京都新馬戦】ワールドプレミア首差Ｖ！ハイレベルの一戦制す

＜京都５Ｒ＞新馬戦を快勝するワールドプレミア（左）（撮影・平嶋　理子）
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　京都５Ｒ新馬戦（芝１８００メートル）はセレクトセールで１億円超えの取引馬が３頭。中団を進んだワールドプレミア（牡＝友道、父ディープインパクト）が直線で外から末脚全開。残り１００メートルで先頭に立ち、追い上げたメイショウテンゲンを首差振り切った。武豊は「道中はフラフラ。抜け出してもフラフラ。本気で走ったのは逃げたエスポワールをかわすその瞬間だけだった。でも、その脚は本当に良かった。背中のいい馬」と話した。全兄に皐月賞２着ワールドエース、当歳セレクトセールの取引価格２億４０００万円（税抜き）の期待馬。「伝説の新馬戦」となりそうなハイレベルな一戦から、さらにはばたく。次走は未定。