【菊花賞】ノーザンF上位4着まで独占!吉田代表も笑顔絶えず

[ 2018年10月22日 05:30 ]

フィエールマン(左手前)はハナ差でエタリオウ(右)に競り勝ち菊花賞を制する(撮影・岩崎 哲也)
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 出走馬のうち約半分の8頭を占めた生産者ノーザンファームは1着フィエールマンをはじめ4着まで上位独占。吉田勝己代表(69)も笑顔が絶えなかった。「能力はあると思っていたが休養を挟み、いきなりG1。2000メートルも走ったことがない。4戦目に菊花賞を勝つのは凄い。上手に仕上げてくれたし大したものだね」。母リュヌドールはイタリアG1勝ち、04年ジャパンCでゼンノロブロイの7着。同厩舎の半弟ラストヌードル(父オルフェーヴル)が先週新馬勝ちしたばかり。1歳はジャスタウェイ牝馬、当歳にフィエールマンの全妹がいる。

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2018年10月22日のニュース