【セントライト記念】グレイル、巻き返しへ順調 1週前に鋭伸

[ 2018年9月12日 05:30 ]

 グレイルはダービー(14着)のレース中に骨折。自慢の末脚は不発に終わった。中間は放牧で馬体を立て直しての参戦。「骨折は軽度のもの。帰厩してから徐々に動きは良くなっていますね」と川副助手。

 1週前は岩田を背にCWコースで6F82秒2。直線で軽く気合を入れられるとラスト1F12秒2と鋭い伸び。「春より完歩が伸びて動きがしっかりとしてきた。中山は皐月賞(6着)でメンバー最速の脚を使っていた。馬場も多少、渋る分には問題ないので」と巻き返しを誓っていた。

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2018年9月12日のニュース