【日曜京都5R】アプルーヴァル デビュー3週延ばし大物感

[ 2017年11月1日 15:54 ]

 ハイレベルが伝えられる5日、日曜京都の新馬戦(芝2000メートル)の主役は音無厩舎のアプルーヴァル(牡、父オルフェーヴル)だ。

 当初、秋華賞ウイークにデビューの予定だったが、完調手前と陣営は判断。3週間延ばし“負けない”仕上げが施されて来た。驚かせたのが横山典が騎乗した坂路の1週前追い切り。併走で刻んだ4F50秒9はこの日の1番時計。音無師は「いいところは馬格があるところと調教で動くところ」とニンマリ。祖母がグローリアスデイズで近親に阪神大賞典など重賞3勝を挙げたリンカーンや皐月賞馬ヴィクトリーがいる音無厩舎ゆかりの血統。期待通り、スケールの大きな走りを見せてくれそうだ。 

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2017年11月1日のニュース