【梅ちゃん先生 特別編】4日東京9R ゴールドスミスが反撃だ

[ 2017年2月4日 08:00 ]

 中山から東京に替わってアタマで狙いたいのが9R・ゆりかもめ賞のゴールドスミスだ。前走・寒竹賞(中山2000メートル)ではズブさを露呈し、道中おっつけながら後方追走。直線では馬群に詰まりながら差を詰めてきた。脚を余しての6着。こういうタイプは東京2400メートル戦向き。掛かる心配がないうえ、持久力を存分に発揮できるコースだ。太い馬体を持て余しながら新馬勝ち。デビュー3戦目で体も引き締まってきた。「2週連続で追い切りの動きがとても良かった」とは担当の三浦助手。人気を落としたここが勝負どころだ。

 ≪東京6R エメラルスターが初陣Vだ≫新馬戦のエメラルスターはタイキシャトル産駒らしい柔らかいストライドがひと際目を引く。「うちの3歳世代ではトップクラスの馬ですから」と、相沢師も調教の動きを絶賛。ディープインパクト産駒らしい軽いフットワークのレッドヴィクターと一騎打ちだ。

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2017年2月4日のニュース