【武雄記念】浅井21度目の記念優勝「勝てたのは深谷君のおかげ」

[ 2016年11月16日 05:30 ]

武雄開設66周年記念の大楠賞争奪戦で優勝し、深谷知広(右)に祝福される浅井康太

 昨年のGPウイナー・浅井康太(90期)が8月の弥彦以来、今年6度目、通算21度目の記念優勝を飾った。

 レースは深谷―浅井―東口―平原―香川―中川―荒井―沢田―山崎で周回。打鐘前に上昇した中川―荒井―沢田が仕掛けるが、後方からスピード良くスパートした深谷が最終ホームで中川を叩いて主導権。余裕をもって追走した番手浅井がゴールで鋭く追い込んだ。「勝てたのは深谷君のおかげ。自分はまだ本来の走りができていないので、競輪祭(24~27日)までにしっかりと修正していきたい」と話した。

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2016年11月16日のニュース