【寺下の変　特別編】６日京都１１Ｒ　展開絶好！！モンドクラッセの逃げ推し

　京都のダート戦は「先行馬有利」がセオリー。平たんな直線コースなら最後の粘りも増す。ダート重賞の京都１１Ｒ・みやこＳは、過去６回で「４コーナー３番手以内」の馬が必ず馬券に絡み、トータル６連対（３勝、２着３回）と好相性。今年もセオリー通り、先行馬を買いたい。逃げ候補の◎モンドクラッセを狙う。

　今夏の大沼Ｓは２番手から抜け出して快勝しているが、５勝は逃げ切りでマーク。とにかく自分のリズムで走れれば止まらない。昨年の当レース（７着）は同型エイシンモアオバーに先手を譲り、２番手から持ち味を生かせなかった。しかも、残り１０００メートルから１Ｆ１１秒台のハイラップが３連発と先行勢には苦しい展開。４コーナー８、１０番手にいた差し馬のワンツー決着も仕方ない。今年は同型不在でマイペースの逃げに持ち込めそう。しぶとさをフルに発揮して押し切る。

　勝負馬券は単勝と、馬連で相手は○アスカノロマン、▲ラニ、☆アポロケンタッキー、以下△キョウエイギア、グレンツェント、ロワジャルダンの６点。

　＜午前中の逃げ馬＞京都１Ｒは◎メイショウオオヅツ。初ダートの前走（３着）は逃げて、勝ち馬と０秒２差に粘った。５２０キロを超える大型馬で使いながら状態も上向き。単勝勝負。