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【福岡・ダービー】瓜生ダービー最多3V 地元福岡SGも3勝目

優勝機を手にする瓜生正義
Photo By スポニチ

 ボートレース福岡のSG「第63回ボートレースダービー」の優勝戦が30日、12Rで行われ、瓜生正義(40=福岡)がインからコンマ10のトップSを決めて逃げ切り。通算8度目のSG制覇は、今村豊と並ぶ史上最多タイ、ダービー3勝目となった。

 拍手の中、ダービー覇者だけに与えられる紺色のジャケットに袖を通した瓜生。「似合ってます?それなら普段からこれを着て歩こうかな」。歓声はたちまち笑い声に変わった。今村豊に並ぶダービー歴代最多となる3勝目。偉業なのだが、ひょうひょうとした瓜生を見ると、何でもないことのように思えてくる。「地元で優勝できて本当にうれしい」。ファンの声援に満面の笑みで応えた。

 優勝戦。強豪がそろった。だが、プレッシャーなどないかのようにコンマ10のトップSから完璧な逃げ切り。1Mにはウネリもあり、一瞬、波につかまりそうになったが、瞬時に立て直した。福岡を知り尽くした瓜生ならではのプレー。波に逆らうことなく舟を向けると、目の前にビクトリーロードが開けた。「準優の感触が良かったから何もせずに行った。接戦でも行けるくらいの足に仕上がっていたし1周2Mをしっかり落とせて回ったあたりで優勝を確信できた」

 福岡開催のSGもこれで史上最多3勝目。今節の道のりは平たんではなかった。引いた73号機は2連対率23%。目立つところのない凡機。しかし、屈指の調整力で低調機のポテンシャルを限界まで引き出した。優勝戦前、「(1号艇で優出したのは)奇跡のよう」と語ったが、瓜生の腕にかかれば凡機もミラクルを起こす。

 優勝賞金3500万円を加算し、賞金ランクは菊地孝平を抜いてトップに立った。ただ、この男はいつもと変わらない。頭の中にあるのは目の前のレースのことだけだ。「大きな目標はグランプリになるが、賞金1位を守りたいという気持ちはない。次の若松周年に向けてどうしようかな、と考えている」

 目の前のことに集中。いつも全力投球。その積み重ねが瓜生を瓜生たらしめている。

 ≪優勝戦VTR≫進入はスタート展示と同様に枠なりの3対3に。インからコンマ10のトップスタートを決めた瓜生が先マイへ。節イチパワーの白井が握りマイで攻めてくるところをうまく受け止めて、ここで勝負あり。あとはゴールへと一直線。内から展開を突いた松井を2Mで差し返した白井が2番手浮上からそのまま2着。いったんは3番手に躍り出た坪井を2周2Mで追い抜いた松井が3着。

 ◆瓜生 正義(うりゅう・まさよし)1976年(昭51)3月5日、福岡県生まれの40歳。福岡支部。76期として95年、若松で初出走。同期は折下寛法、原田幸哉、魚谷智之ら。07年5月、住之江オールスターでSG初優勝。通算成績4974戦1703勝。優勝71(SG8、G115)。キャッチフレーズは「正義のヒーロー」。1メートル59、51キロ。血液型A。

[ 2016年10月31日 05:30 ]

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