【松戸・オールスター】連覇狙う新田、稲垣、武田らが決勝へ

[ 2016年8月14日 18:08 ]

 競輪の第59回オールスター(G1)第4日は14日、千葉県の松戸競輪場で準決勝3レースなどが行われ、ファン投票1位で連覇を狙う新田祐大(福島)ら9選手が決勝に進出した。

 各レース上位3人が決勝に進む準決勝の第9レースは、絶好の2番手を回った稲垣裕之(京都)が最終2コーナーから先頭に立って押し切った。平原康多(埼玉)が2着、岩津裕介(岡山)が3着に入り、深谷知広(愛知)は8着に沈んだ。

 第10レースは近畿勢の後の4番手を追走した新田が一気にまくって快勝した。菅田壱道(宮城)が2着で続き、村上義弘(京都)が3着に粘った。

 第11レースは2番手の武田豊樹(茨城)が残り1周で先頭に立ち、後続を振り切った。追走した木暮安由(群馬)が2着。地元の中村浩士(千葉)が3着に食い込み、浅井康太(三重)は4着に敗れた。

 決勝は15日午後4時30分発走予定。

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2016年8月14日のニュース