16年前期得点争い 宮杯Vの新田が堂々トップ

[ 2016年6月28日 05:30 ]

 新田祐大が3回目のG1優勝(4日制以上)を飾った名古屋・高松宮記念杯を最後に、今期(1~6月)のビッグレースが全て終了した。

 前期の競走得点争いは今年のG1全てで決勝に駒を進めた新田祐が堂々のトップ。松戸オールスターのファン投票でも1位に輝き今まさに充実期を迎えている。得点2位は昨年のGPチャンプ浅井。S級最多26勝を挙げ、ファンの人気に応えている。

 注目のルーキー吉田拓矢は44位、新山響平は103位だった。上位陣の得点争いは、28日に決勝を迎える久留米記念を主な舞台として大詰めに入った。後期最初のグレードレースとなる福井記念(7月2~5日)には新田祐、浅井らが出場予定。

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2016年6月28日のニュース