【宝塚記念】“高速決着”に強いラブリー、持ち時計もNo.1

[ 2016年6月26日 05:30 ]

 ラブリーデイの芝2200メートルの持ち時計2分11秒5(昨年2月京都記念で計時)はメンバー中No.1。時計の出にくい冬場で従来のレースレコード(95年ワコーチカコ&02年ナリタトップロード)を0秒3も更新した価値ある記録。昨年1月中山金杯(1分57秒8)ではコースレコードで快勝しており、実は“高速決着”に強い。昨年の宝塚記念の2分14秒4は雨上がりのタフな芝で過去10年の優勝タイムで2番目に遅かったが、決して荒れ馬場巧者ではない。

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2016年6月26日のニュース