【香港・チャンピオンズM】モーリス迫力12秒3「十分に力出せる」

[ 2016年4月22日 05:30 ]

 昨年の年度代表馬モーリス(牡5=堀)が21日、香港G1のチャンピオンズマイル(5月1日)に向けて国内最終追いを行った。

 朝4時の美浦トレセン。まずは角馬場→ダート半周で体をほぐすと、落ち着いた様子でWコースに入った。単走でゆっくりとペースを上げ、しまいは迫力あふれる走り。馬なりながら5F67秒5~1F12秒3をマークし、状態の良さをうかがわせた。

 橋本助手は「行きっぷりも反応も良かった。検疫厩舎も2回目で非常に落ち着いている。間隔は空いているが、十分に力は出せる態勢は整っている」と話した。同馬はあす23日、成田から出国する。

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2016年4月22日のニュース