チャンピオンズC制覇から一夜明け、サンビスタ元気 次は東京大賞典

[ 2015年12月8日 05:30 ]

激闘から一夜明け馬房で静養するサンビスタ

 牝馬で史上初めてJRAダートG1を制したサンビスタ(牝6=角居)は一夜明けた7日、栗東の馬房で静養した。

 前川助手は「トレセンには午後8時半に着きました。あまり疲れていない感じ」と報告。レースは厩務員スタンドで観戦。「久々に叫びました。叩いて具合は良くなっていたし、去年(4着)ぐらいの走りはできるかなと思っていた。引退の予定を延ばしたかいがありました」と笑顔。

 今後は交流G1・東京大賞典(29日、大井)を視野に入れている。「オーナーサイドとの協議次第になりますが」と前置きした上で、「どんな走りをしてくれるか楽しみ」と期待を寄せた。

続きを表示

2015年12月8日のニュース