【東京4R新馬戦】リンクス 直線抜け出し1番人気に応えた

[ 2015年11月29日 11:55 ]

東京4R新馬戦を制したリンクス(7番)

 メイクデビュー東京は29日、東京競馬場4R(芝・1800メートル・晴・良)で行われ、柴田善騎手騎乗の1番人気、リンクス(牡2=二ノ宮厩舎、父アドマイヤムーン、母ベライシム)が直線抜け出して新馬勝ちを収めた。勝ち時計は1分49秒2。

 8番人気のユーキャンゴーゴーが先手を取り、3番人気のマテンロウゴースト、ニシノタカラモノ、エネルタカオーと並んで4頭がレースを引っ張る。2番人気のピックミータッチ、マイネルレジストル、アップクォークが追走し、1番人気のリンクスは先頭から6~7馬身差の中団でレースを進めた。

 そのまま4頭並んだ形で直線へと入ると、抜け出そうとしたマテンロウゴーストに外からリンクスが接近し、あっという間にかわして先頭へ。2頭競り合う形となったが、リンクスは3/4馬身差ながら余裕の脚色でゴールに駆け込んだ。

 2着に粘ったマテンロウゴーストからさらに首差の3着はピックミータッチだった。

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2015年11月29日のニュース