【アンドロメダS】ミスターX アルバートドック好戦必至

[ 2015年11月21日 05:30 ]

 京都11R・アンドロメダSは3歳馬アルバートドックだ。5月の京都新聞杯で、ダービー2着サトノラーゼンに0秒1差の3着。実力は世代上位で、初の古馬相手のここでも好戦必至だ。

 掛かり気味な気性が弱点で、前走の菊花賞はそれがモロに影響した。前半は馬群の中でうまく折り合っていたが、1600メートル通過が我慢の限界。外から暴走気味に駆け上がり、直線伸びを欠いて12着に沈んだ。クラシックだからこそ、そんな気性でも挑んだ3000メートル戦。大敗は度外視でしていい。

 京都の1800~2200メートル戦は【2110】と馬券圏内を確保。3走前の白百合S(京都1800メートル)も道中で力む仕草は見せたが、直線ではしっかりと伸びてV。力を全て出し切れるこの舞台で巻き返しだ。

 馬単(2)から(1)(4)(6)(7)(10)(11)

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2015年11月21日のニュース