【中京6R新馬戦】タイセイパルサー 接戦制しデビュー勝ち

[ 2015年7月19日 13:40 ]

 メイクデビュー中京は19日、中京競馬場6R(芝1200メートル・曇稍重)で行われ、幸騎手騎乗の5番人気、タイセイパルサー(牡2=大橋厩舎、父パイロ、母プリモレディ)が接戦を制し優勝した。勝ち時計は1分11秒9。

 まずまずそろったスタートからタイセイパルサーが先頭に立ち、2番手にサイモンゼーレ、3番手にゼンノハーデース、その後はスノードルフィン、コパデグレースなどがつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、逃げたタイセイパルサーをかわしてサイモンゼーレが先頭に立つが、直線半ばを過ぎると、しぶとく脚を伸ばすタイセイパルサーが再び先頭に並びかける。ゴール直前まで激しい競り合いを繰り広げたが、最後はタイセイパルサーがサイモンゼーレを頭差制してデビュー戦を勝利で飾った。

 2着サイモンゼーレと1馬身1/4差の3着には人気を集めたレッドラウダが入った。

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2015年7月19日のニュース